成相寺(天橋立)紅葉ライトアップ2019
日本三景天橋立を望む景勝地にあり、西国第二十八番札所の「成相山成相寺」。 令和元年、紅葉に染まる成相寺の境内をライトアップし、ライゾマティクスの齋藤 精一(さいとう せいいち)氏によるスペシャル演出を実施いたします! ■開催日時 令和元年 11月9日(土)、10日(日) ■ライトアップ時間:日没後~21:00まで ■開催場所 成相山成相寺(宮津市成相寺339)他
成相寺紅葉ライトアップ 11月9日(土)、10日(日)
成相寺紅葉ライトアップが過去最大にスケールアップ!
今、世界が注目するクリエーター、ライゾマティクス・アーキテクチャー齋藤 精一氏によるスペシャル演出が実現!
さらに全会場でさまざまな催しが行われます。
令和元年 11月9日(土)、10日(日)は是非とも成相寺ライトアップイベントへお越し下さい!
【成相寺ライトアップチラシ表裏(PDF)】
https://www.uminokyoto.jp/img_data/INF341_1.pdf
成相寺について
成相寺(なりあいじ)は日本三景天橋立を眼下に望む景勝地にあり、元々は日本古来の山岳宗教の修験場で、日本全国にある五つの「聖の住む所」の一つとして信仰を集めてまいりました。
慶雲元年(704)に文武天皇の勅願寺として真応上人が創建したと伝えられ、本尊は身代わり観音、美人観音として名高い聖観世音菩薩です。
境内には悲話を伝える「撞かずの鐘」、奇怪な話の「底なし池」、左甚五郎作の「真向の龍」などがあり、しゃくなげの名所でもあります。
車道もありますが、天橋立を眺めながらケーブルカーと登山バスを乗り継いでお参りされるのも楽しいでしょう。
西国札所最北端に位置し、冬は雪が深くなりますが成相寺から見る雪の天橋立も格別です。
成相寺の由来
一人の僧が雪深い山の草庵に篭って修業中、深雪の為、里人の来住もなく食糧も絶え何一つ食べる物もなくなり、餓死寸前となりました。死を予感した僧は「今日一日生きる食物をお恵み下さい」と本尊に祈りました。すると夢ともうつつとも判らぬ中で堂の外に傷ついた鹿が倒れているのに気付きました。僧として肉食の禁戒を破る事に思い悩んだが命に変えられず、決心して鹿の腿をそいで鍋に入れて煮て食べました。やがて雪も消え、里人達が登って来て堂内を見ると、本尊の腿が切り取られ鍋の中に木屑が散っていました。 それを知らされた僧は観音様が身代リとなって助けてくれた事を悟り、木屑を拾って腿につけると元の通りになりました。此れよりこの寺を願う事成り合う寺、成合(相)寺と名付けました。
成相山パノラマ展望台
成相寺の駐車場から車で7分ほどあがると「パノラマ展望台」があります。天気のいい日には能登半島や白山まで見渡せ、日本一のパノラマ展望台といわれるほど、他と類を見ないほどすばらしい景観です。
日本古来の修験の霊地「成相寺」阿字観体験
成相寺は、日本三景天橋立を眼下に望む景勝地にあり、元々は日本古来の山岳宗教の修験場でした。
そのお寺で修行の一つ阿字観(あじかん)という瞑想法を体験いただきます。
神聖な空気を体内に取り入れながら瞑想し、仏様の世界を体感ください。
■料金/大人:1,000円(別途 入山料500円が必要) 子供:1,000円(中・高校生:別途 入山料200円が必要、小学生以下は入山料不要)
■所要時間/約40分
■お申込み(要予約http://www.amanohashidate.jp/taiken/ajikan15/
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